「自分はダメだ」はもうやめよう 自尊心を育む3つのマインド
自分なりのプライドを守っていくヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
人と会話しているときや、考え事をするとき。いつの間にか「自分なんて…」が口癖になっていませんか?
「自分はダメだ」の気持ちに飲み込まれると、大切な自尊心がボロボロにすり減ってしまうかも。
自分を認めるためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①できない自分も…
「自尊心を持とうと思ったときに、『なにかできる自分』を探すのは危険だと思います。『◯◯ができる自分は価値がある』と考えると、それができなくなったときに『◯◯ができない自分には価値がない』と感じてしまうから。
なにができても、できなくても、自分の価値は本来変わらないはずですよね。失敗したことに落ち込むのはいいけど、その負の感情を自分の評価につなげないほうがいいです。
失敗した事実と自分の価値は切り分けて、『できない自分にも価値はある』と考えることが大切だと思いますよ」(30代・女性)
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②周囲の評価とは別
「周囲の評価に振り回されていたときは、感情がジェットコースターみたいに上下して落ち着く暇がありませんでした。周りに認められることが、自分の自信になると思っていたんですよね。
でも、人によって言うことは違うし、なにが正解なのかだんだんわからなくなって。アドバイス通りにしても、あれこれ言ってきた人が最後まで見届けてくれるわけではないし。周りの言う通りにしても、あまり意味ないんじゃない? と考えるようになりました。
今でも自尊心を保てているかはわからないけど、物事を自分で決めるようになってからのほうが、自分のことが好きかもしれないな〜と思いますね」(20代・女性)
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