14日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・キングコングが登場。
西野亮廣さんが相方・梶原雄太さんについての悩みを打ち明ける一幕がありました。
■固定客をつかんだ新しいお笑いコンビ
当番組に初登場したキングコングは、結成時から芸人人生を振り返っていきます。
西野さんのオンラインサロンメンバーが4万人と紹介されると「980円×4万人=4000万円?」と一同はビックリ。
現在は「朝起きたら音声メディアをやっている」という西野さん。おしゃべりや「武道館ライブのお金の流れや開催中止のリスク軽減方法」などのプロジェクトの裏側トークを毎朝7時に発信していることも説明しました。
梶原さんは”カジサック”としてのYouTuber活動もチャンネル登録者数232万人と紹介され、スタジオからは「固定客をがっちりつかんで活動している新しいお笑いコンビ」と絶賛。
現在は、戦略ごとに6チャンネル持っているようで、開設当初は周囲から「何言ってんのお前」と言われ、紆余曲折だったことも告白しました。
関連記事:キンコン西野、執筆スピードは「才能!」 相方カジサックから相談され回答
■西野の悩みは
そこで、西野さんが「デビューして22年ちょっとになるんですけど、コンビとしてゲストに出てるのってあんまり見たことなくないですか? それって仕事を選んでるわけではなくて、出かたが分からない」と悩みを吐露。
「今盛り上がったじゃないですか。でも1人生きてない人がいるんです」と、梶原さんのことを暗に名指しすると、スタジオは大笑い。続けて「梶原君がテレビでウケてるところ、1回も見たことない」と断言します。
「たまに出させていただいたときも、先輩方が『西野、西野』って…」とイジられたあと、西野さんが「おい、ちょっと!」とツッコんで終わるのが、いつもの流れなのだとか。
「梶原くんはずっと地蔵みたいに…」と嘆く西野さんに、梶原さんは「全然楽しくないんですよ! 僕、テレビがめちゃくちゃ苦手。2人で出たとき、どうしていいか分からないんです。今日もエライ押して…西野で盛り上がって」と不満を爆発させました。
- 1
- 2