14日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にて、KinKi Kidsの2人が、自身の“長すぎる”ライブのMCについて明かしました。
■往年のMCが降臨した光一
デビュー25周年を迎え、ライブ中のMCに変化が起きたという2人。堂本光一さんのMCが「ちょっと綾小路きみまろさんっぽくなってきた」そうで、その理由について「客イジりがひどくなりました」と笑います。
堂本剛さんによると「前は2人でしゃべるのがメインだったんですけど。最近(光一さんは)客席に向かって『どうですかみなさん』って。往年のMCの人が急に降臨している」のだとか。
光一さんは「長いことやってるとね、お客さんとの信頼関係があるからこそ、できるっていうのがあるじゃないですか。同じように年を重ねてきている。それをイジったりなんかしちゃったりしていますね」と明かしました。
また、ライブのMCが長引くことがよくあるという2人。大みそかのKinKi Kids単独のカウントダウンライブの際、開演時間を早めることとなり、とても驚いたそう。
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■尋常じゃないモニター合図
そのカウントダウンライブの途中には、東京から中継が入る時間が決まっているので「MCが長いから、逆算して早めに開演したほうがいいのでは」と早まったそう。
その原因となったライブで、剛さんは「モニターのスタッフさんからの(合図の)点滅が尋常じゃなかった。『予定時間1分オーバー』と電子モニターで指示が来る」「5分オーバー」とカウントダウンが始まったことを回顧します。
あせるスタッフの連打で「モニターがパッパッパって」変わっていき「数字が出るくらいだったらいいんですけど…ひらがなで『あの、そろそろ』」と映し出されてしまったのだとか。
最終的には「ほんとうにやばいですおねがいします」と、文字が映し出され「そのときは本当にダメなんだな」と認識したことを語りました。
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