アンガ田中、予想外の”ジャンガジャンガ”使用に困惑 「断ろうかと…」
アンガールズ・田中卓志さんが、とある人物から「ジャンガジャンガ」使用許可を求められたことを報告。
10日、お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志さん、山根良顕さん)がパーソナリティを務める『アンガールズのジャンピン オールナイトニッポンPODCAST』(ニッポン放送 PODCAST STATION)で、田中さんがある人物から「ジャンガジャンガ」の使用許可を求められた経緯を語りました。
■教育学者からの言葉とは…
現在、『バイキングMORE』(フジテレビ系)の金曜レギュラーを務めている田中さん。番組終了後にメイクルーム入ると、夕方のニュース番組『Live News イット!』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演している教育学者・齋藤孝さんと毎回一緒になるそうです。
すると、あるとき齋藤さんから、「本当にいつも、アンガールズさんの『ジャンガジャンガ』を使わせてもらってるんです」との言葉が。
「ジャンガジャンガ」はアンガールズの持ちギャグですが、ネタの全盛期はもう15年以上前のこと。とはいえ、今でもたまに「大ファンで『ジャンガジャンガ』今でも使ってる」と言ってくる人はいるのだそう。
ただ、それも社交辞令のようなもので、田中さんは実際に今も使ってる人はいないと思っていたと言います。
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■授業の最後に「ジャンガジャンガ」
しかし齋藤さんの言葉は本当だった様子。
齋藤さんは、大学の授業の最後に生徒達にショートコントを作って披露してもらうそうですが、授業で習ったことを理解していないとコントは作れないため、人間の脳にとって非常に効果的なのだそう。さらに、笑いが取れるとより記憶に残るので、授業のまとめとして理にかなっているのだとか。
ただ、積極的にやろうとする人はいなかったため、齋藤さんは「ショートコントなんて、適当にやり取りして最後『ジャンガジャンガ』やったらウケるんだから」とアドバイス。
これに、はじめて1グループが手をあげて、実際に締めに「ジャンガジャンガ」を使用したところ大ウケ。そこからどんどん他の生徒達も積極的に「ジャンガジャンガ」を使ったショートコントを作るようになったということでした。
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