南キャン・山里、笑い飯の“Wボケ”に憧れるも… 「めちゃくちゃウケない」
Wボケを確立した笑い飯に憧れ、自分も実践していた頃があったと明かした山里さん。しかし結果は…。
9日放送『お笑い実力刃』(テレビ朝日系)では、お笑いコンビ・笑い飯のすごさと魅力を、戦友である南海キャンディーズの山里亮太さんが熱弁。
そのなかで、笑い飯が確立した“Wボケ”をマネしようとした過去も明らかになりました。
■「ボケとボケでやってみようか」
コンビの2人がどちらもボケるというWボケを確立し、この手法で世間に衝撃を与えた笑い飯。また、2人は9年連続で『M-1グランプリ』の決勝に進出し、優勝を成し遂げた唯一の芸人としても有名です。
番組では、Wボケがコンビ結成時から披露するようになったことが明らかに。するとゲストとして登場した笑い飯に、出演者のアンタッチャブル・山崎弘也さんが、「どっちもボケたかったの?」と質問しました。
これに西田幸治さんは、そもそも相方・哲夫さんと自分は別のコンビでボケを担当していたことを説明。前に組んでいたコンビが解散した際には「ボケとボケでやってみようか」と、2人で話したことを明かしました。
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■Wボケに憧れた後輩も…
しかし西田さんいわく、当時はお互い「どうせこいつツッコミにいずれなるやろな」と思っていたのだそう。ですが漫才ではお互いがずっとボケていたため、2人揃って「早めに自分がボケるようにしよう!」と、抜け駆けすることを考えていたとのことです。
その後、そんな2人を昔からよく知る芸人が、そのすごさを証言。そのなかでは、若手時代に笑い飯から笑いのイロハを教わった後輩・山里さんが登場し「笑い飯さん見て憧れて、Wボケをやる人は多いと思ってるんですよ」と語りました。
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