モテる女性は、男性からさまざまなプレゼントをもらった経験があるはずです。贈り物の定番のひとつに、「花」があります。
男性は花に、どのような気持ちを託しているのでしょう？
■花のプレゼントは定番
fumumu編集部では、全国20〜60代の男性660名に花をプレゼントした経験についての調査を実施しました。
「女性にプレゼントしたことがある」と答えた人は、全体で40.0%と半数に迫る高い結果に。多くの男性が、愛を伝えるものとして花を選んでいることがわかります。
ただ、年代別では、年代が上がるほどに割合が高くなる傾向があり、年齢で大きな差が出ています。
若い人の中には、そもそもプレゼントする人がいないとの意見も。
「女性と縁のない生活をしているので、そんな状況がありません。プレゼントに花をあげる以前の問題で、渡す相手がいないですね」（20代・男性）
喜んでくれたからといって、何度も同じものを贈られるのも困るようです。
「今の妻と付き合いたての頃に大きな花束をサプライズでプレゼントしたら、ものすごく喜んでくれました。味をしめた私は、その後、何度か花束をプレゼントしてしまい…。
けんかをしたときに『花ばかりで、ワンパターンだし』と言われ、かなりショックを受けました。何度も同じことをすれば、たしかにサプライズにはならないですよね」（40代・男性）
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■花をプレゼントされた女性の気持ちは？
花をプレゼントされて、嫌な女性は少ないでしょう。しかし中には、こんな本音も。
「花束をもらったらうれしいけれど、すぐに枯れてしまうのが残念。せっかく好きな人からもらうものは、できればずっとそばに置いておきたいものです。
同じ値段なら、ずっと取っておけるもののほうがいいかな」（20代・女性）
花に、興味がないという女性もいます。
「女性がこんなこと言うと引かれるかもしれないけど、花にあまり興味がなくて…。だから花束をもらったとしても、それほどテンションが上がらないと思います。
気持ちは、とてもうれしいのですが。安いお菓子のほうが、まだ喜ぶと思います。思考がまだ、子供なんでしょうね」（20代・女性）
プレゼントは好みをリサーチして欲しいのが、女性の本音かもしれません。
（文／fumumu編集部・ニャック）この記事の画像（3枚）
