上から目線のアドバイスはやめて! 相手にNOを示す3つの伝え方
アドバイスがほしいなんて言ってない! 意見を押しつけてくる人の上手な扱い方とは?
「もっとこうしなよ!」「その場合はさぁ…」と、求めていないアドバイスを押しつけてくる人。どうすれば、不要なアドバイスを拒否することができるのでしょうか?
fumumu取材班が、相手のアドバイスにNOを示す方法を聞いてきました。
①他の人の名前を…
「一方的にアドバイスをしてくる相手には、他の人の名前を出すといいですよ。『◯◯さんにも相談してみます』『◯◯さんの場合はこうだって言ってましたね』とか。
アドバイスをしてくる人は、自分だけに頼ってもらいたいと考えている人が多いから。他の人の名前を出されると、自分では頼りがいがないと言われていると感じるのか、相手から話題を変えてくれることが多いです。
あの人に聞いても意味ない! と言うのはプライドが許さないのか、他の人の名前を出して怒られたことはまだ一度もないですね」(30代・女性)
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②別のことに意識を…
「こちらから求めていないアドバイスを、真摯に受け止める必要はないと思います。他のことをやりながら、右から左に受け流すのが一番楽なやり方なんじゃないでしょうか。
相手の話に集中するとイライラするので、スマホを触ってみたり、仕事中なら適当に相槌を打ちながら自分の作業を再開してみたり。反論したくなることもあるけど、聞いてもいないアドバイスをしてくる人は、こちらの言い分に対して倍以上の熱量で返してくるから。
根拠のない発言が出てくることもあって、まともな会話にならない場合も多いんですよね。真面目に対話して損をするのはこちらなので、雑音としてスルーしてOKだと思いますよ」(20代・女性)
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