顔相鑑定(144):門脇麦の歌唱力は鼻に表れていた? 宇多田ヒカルとの共通点とは
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の門脇麦さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は女優の門脇麦さん。昨年12月9日にNetflixで世界同時配信された『浅草キッド』に出演。
ビートたけしさんの自叙伝を、劇団ひとりさんが脚本・監督を務めて映画化された本作で、門脇麦さんは「たけしが働く浅草フランス座の踊り子・千春」を演じました。
また、放送中の菅田将暉さん主演の月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)では5話から7話に出演。「時折どこからともなく現れては不思議な暗号を使って整に話しかける」謎の多いライカ役を演じ、話題になりました。
■役によって同じ人とは思えない顔
『ミステリと言う勿れ』で見た時は「顔変わったなぁ(老けたなぁ)」と思ったのですが、役作りでやっているようで、演じる役によって同じ人とは思えない顔をしています。
特にライカ役は、田村由美さんの原作漫画ではクールでミステリアスなキャラクターということもあり、門脇さんなりの役作りがビジュアル面からかなり入っていたのでしょう。
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■一流の歌手は鼻の穴が大きい
アンニュイな表情が印象的な門脇麦さんですが、顔のパーツで最初に目が止まったのは鼻です。高くて長さもあり、肉付きもいい鼻をしています。鼻先が丸くて小鼻も張っていて、宇多田ヒカルさんの鼻によく似ていました。
『浅草キッド』の劇中で披露した歌声にはネット上でも「歌も上手くてカッコいい」など反響が寄せられましたが、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』でも本業の歌手顔負けの歌を披露しています。
実は門脇麦さんも宇多田ヒカルさんも正面からだとわかりにくいのですが、鼻の穴が大きいのが特徴で、一流の歌手はみな鼻の穴が大きい傾向があるのです。
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