コンプレックスは武器になる！　欠点との上手な向き合い方3つ

「コンプレックスって、人と違う部分をそう捉えやすいと思うんです。周りと同じではなくて気まずいとか、周りと同じように振る舞えなくて浮いてしまうとか。

ただ、才能や長所も、人と違う部分から生まれる気がするんです。たとえば単純に『運動が得意な人』でも、周りがその人と同じくらい運動ができれば、途端に平凡になりますよね。

人と違うところを長所にするか短所にするかは、本人の考え方次第なんだと思います。自分では欠点だと思っている部分をあえて伸ばせば、他には負けない自分だけの武器になるんじゃないでしょうか」（30代・女性）

「自分ではコンプレックスだと思っていた部分が、親しい友人と話しているうちに『意外と悪くないかも？』と思えたことが過去にありました。

私は飽き性で、仕事が長続きしないことが悩みだったんですけど、そんな私に友人が『新しいことに飛び込んでいけるのは長所だと思うよ！』と言ってくれて。確かに、環境が変わることに関してはまったくストレスを感じないんです。むしろ、慣れないことをしているほうが楽しいタイプで。

私が友人にしてもらったように、コンプレックスに感じている部分を、いい方向に言い換えてみるのはどうでしょう。前向きな言葉にするだけで、実は長所かも？　と思えるかもしれないですよね」（20代・女性）