自分では悪気なく口にしている言葉が、相手の気分を害している可能性もあるようです。
無意識に使いがちな口癖、相手にネガティブな印象を与える口癖は、できれば避けたいものですよね。
fumumu取材班が、見直したい口癖を聞いてきました。
①「眠い」「疲れた」
「会社の同期の子が、出社するたびに『眠い〜』『疲れた、早く帰りたい』と不満を垂れ流しにするので困っています。私だって早く帰りたいけど、毎日愚痴を言っても仕方ないし。
たまに気持ちを吐き出すくらいなら私もスッキリするんですけど、会うたびにネガティブなことを言われると、聞いているこちらがゲンナリするんですよね。
自分のモチベーションが高いときにその子に会うと、やる気が減っていくのを感じます。仕事のやる気がないのは個人の自由だけど、不満を周りにアピールするのはやめてほしいです」(20代・女性)
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②「でも」「だって」
「やっぱり『でも』『だって』ばかり言う人にはイラッとします。こちらが言うことに対して毎回否定から入られると、話す気がなくなってしまうんですよ。
こちらの話に『でもそれは〜』と揚げ足を取ってきたりとか、アドバイスを求められたから返したのに『だって時間がなくて』とか。
たまに言われるなら気にならないし、お互いの意見が違うこともあるでしょうけど…否定の言葉が口癖になっている人の『でも』『だって』『だけど』などの言葉は、使用頻度が高すぎると思います」(20代・女性)
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