堂本剛、母娘仲に苦しむ女性への言葉に感動の声 「涙が止まらない」
堂本剛さんが、家族仲についての思いを吐露。すべての人に寄り添う言葉にリスナーからは感動の声が
12日、KinKi Kidsの堂本剛さんが、パーソナリティを務めるラジオ『堂本剛とFashion & Music Book』(bayfm)で、家族仲について言及。
家族仲に悩む人に寄り添う言葉に感動の声があがっています。
■「そんな思いで生きていない人もいる」
この日の放送では、リスナーからのリクエストで剛さんが作詞・作曲を手がけた『ソメイヨシノ』が流されました。同曲は、剛さんが母と花見に行った時に抱いた思いからできたもので、剛さんの母を思う気持ちが込められた曲でもあるのだそう。
その後に紹介されたメールは、母との折り合いが悪いという女性からのものでした。女性のメールには「世の中には良好な親子関係な人ばかりではない」、「剛くんが感動するような親子関係でありたかった」と、母との不仲に苦しむ言葉と「産んで育ててくれたことには感謝しています」という思いも綴られていました。
メールを読んだ剛さんは「僕は家族に対してこんな思いで生きてるけど、そんな思いで生きていない人もいるよね」と応え、「それがイケナイという事を思っているわけではない」と発言します。
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■女性のメールに「ちゃんと伝わってると僕は思います」
剛さん自身は家族と良好な関係であっても、誰しもがそうではないとして「これは第3者が言えない領域の話だと思うんですよね」と話します。
剛さんは家族でも仕事でも、その人自身の言動に対して「『何でそんな態度なん?』て言う人もいると思います。でもそうなる理由があるからそうなるわけじゃないですか」と発言。
そのうえで「だから本当に、ことの奥というか、そういうのをちゃんと感じ取りながら人の人生に対しては言葉や行動を起こしたいと思いますよね」との思いを述べました。
女性がメールに綴った「お母さんに感謝している」という言葉には、「ちゃんと伝わってると僕は思います」と寄り添う姿勢も。
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