ローランド、緊張感が漂う報告動画を公開 「バッシングの声もあるだろうな」

ディレクターからの鋭い質問に、息を整えながら自身の思いを真剣に答えたローランドさん。


■「どっかで踏み出す勇気は必要」

ディレクターは、規制をなくした海外を例に出し「日本もそうなる可能性もあるし、これまら薬も出るって話もある。ちょっとした希望のタイミングでオープンしてもよくないですか?」と、“7月に再開”と言っていることを指摘。

経営者として、他事業で成功していることもあり『THE CLUB』の経営は、10年後でもいいのでは? との意見をぶつけます。

しかし、ローランドさんは「それが真っ当な意見かもしれないですけど。自分のエゴかもしれないし、自己中な判断かもしれないけど、どっかで踏み出す勇気は必要なんじゃないかなと思いますけど」、来年か再来年か10年後か、見えないなかでの決断も重要であることを訴えました。



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■閉店後も家賃を払い続けていた理由

さらにローランドさんは「思いつきで喋ってるわけじゃなくて…」と、閉店と同時に再開のことを考えていたこと、そのために閉店後も家賃を払い続けていたことを説明します。

コロナ収束が見えないなかでのホストクラブ再開に対して「めちゃめちゃバッシングされると思うんですよ」と不安になるディレクターに、ローランドさんは「もちろん」と即答。

「それは重々承知の上ですよ。歓迎されない判断だっていうのはわかってます」と答えますが、それ以上に、自身の原点でありアイデンティティの場所を「批判覚悟で踏み出す」を選択したと心情を明かしました。



■「ピリピリ感が伝わって…」

今回の動画には「緊急事態宣言でこの業界の中で一番にお店を閉める勇気は辛かったと思います。 再開させる勇気を心から敬意を払い応援しています」「最近のローランドさんは、以前のローランドさんと違ってみえていて寂しかったけど、自分のエゴだ。やりたいからやる。というローランドさんを見て、以前の彼が戻ってきたみたいで凄く嬉しかった」「経営者だからこそ、コロナだろうと営業する必要があるという判断をされたんだなと思いました」と理解を示すファンからのコメントが続々。

また、たびたび水を飲み、息を整えながら会話するローランドさんの姿に「息づかいから色々考えたり、言いたいことを何とか伝えようとしてるのが伝わります!」「本当に本当に悩んだ末に辿り着いたんだというのが伝わります」「真剣な感じからピリピリ感が伝わってきました」との言葉も寄せられています。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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