パンサー向井が初『ブルーノート』体験 テーブルマナーはマヂラブの漫才で習得
パンサー・向井慧さんが老舗ジャズ・クラブを初体験。マヂカルラブリーの漫才で学んだ知識が役に立ったそうです。
8日放送のラジオ『むかいの喋り方』(CBCラジオ)で、パーソナリティを務める、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが、人生初の“ブルーノート体験”を報告。
お笑いコンビ・マヂカルラブリーの漫才で学んだことが役に立ったそうです。
■”大人への一歩”でブルーノートへ
以前から「かっこいい大人みたいなのになりたい」という憧れがある向井さん。自宅からの徒歩圏内にある、老舗ジャズ・クラブ『ブルーノート東京』が以前から気になっていたそうです。
同店は、ジャズを聞きながらお酒や食事を楽しむというまさに大人のお店。向井さんも、敷居が高いと感じてなかなか勇気が出なかったものの、今回「大人への一歩で行ってみよう」と予約を入れたのだとか。
その日は、早朝から『有吉の壁』(日本テレビ系)のロケがあるものの、夕方前に仕事が終わる予定だったので、18時開演の席を予約。
当日は仕事が終わってから一旦自宅に帰り、1時間ほど昼寝をしたそうですが、早朝からの仕事と現場でスベりまくったことが響いて、起きたときには「行きたくねぇなぁ。めんどくせぇなぁ」との思いもあったとのこと。
それでもチケット代7,000円、食事代7,000円の合計14,000円をすでに払っていることもあり、「行かなきゃって奮い立たせて」店に向かったそうです。
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■漫才ネタの知識が役立つ
席につくと、すぐに飲み物を聞かれた向井さんですが、オレンジジュース1杯が1,000円という値段に衝撃。
ただ、「ここでオレンジジュースは俺が想像してる大人じゃないから」と考え、音楽家をイメージして2,000円ぐらいの青いカクテルを注文したそう。しかし元々下戸なため、カクテルを飲むとすぐに眠くなってしまったのだとか。
その後、予約していたフレンチのコース料理が運ばれてきたものの、テーブルマナーに関しての知識はあまりないという向井さん。
しかし「食べ終わった後に、フォークとナイフを斜めに置くってのはマヂカルラブリーの漫才で学んでるからこっちは」と、マヂカルラブリーの「高級フレンチを食べたいよー」のネタから得た知識が役に立ったとのことでした。
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