お笑いコンビ・オリエンタルラジオでユーチューバーの中田敦彦さんが7日、自身のサブYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク』（登録者数53.8万人）を更新。
元乃木坂46で、最近YouTubeを開始した大園桃子さんについて言及するとともに、芸能界とそれ以外の境目がなくなってきている現状について持論を述べました。
■引退、アパレル、YouTube開設…
昨年9月に乃木坂46を卒業し、芸能界を引退した大園さん。しかし、ほどなくしてアパレル事業とYouTubeチャンネル（背伸びな暮らし-momo-」）を開設したことで一部からは「引退といえるのか？」という趣旨の声も出ている状況です。
そんな彼女について、NHK『らじらー』で共演していたこともある中田さん。引退、アパレル事業、丁寧な暮らし系YouTube…と大園さんのこれまでをわかりやすくまとめつつ、「よくよく考えて、『芸能界ってどこ？』、ここなのよ」「現時点で芸能界がどこなのかちょっとわかりづらくなってない？」などと話します。
【動画】オリラジ中田、元乃木坂メンバーの引退に持論 「芸能界ってどこ？」
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■「芸能界」も移り変わる？
「テレビを中心として、ラジオや雑誌に出る」のが芸能界と思われがちですが、中田さんとしては、移り変わっていくものと捉えているよう。たしかに、映画製作会社が権力を持っていた時代は、そこに所属することが重要だったのは間違いないでしょう。
しかし、YouTubeがある今は、テレビ中心の時代からも変わりつつある状況。また、素人であることをアピールするユーチューバーが少なくないせいか、たとえばヒカキンさんの家に生田絵梨花さんや長澤まさみさんが来たときに「よかったね」と反応する視聴者もいますが、中田さんは「ヒカキンを一般人だとまだ思ってるの？」「ヒカキンどこ住んでるか知ってんの？」「莫大な富を築いちゃってんのよ」と冷静なツッコミを入れます。
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