「その思いやりはいらない…」 間違った気遣いに振り回された経験

「余計なお世話です!」とイライラした経験を、fumumu取材班が聞いてきました。

悩む女性
(Erstudiostok/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

相手を気遣っているつもりでも、実は「余計なお世話だな…」と思われている可能性はゼロではないようです。よかれと思っての行動が裏目に出るのは、自分としても悲しいですよね。

相手にお節介と思われてしまうのは、どんな行動なのでしょうか?

間違った気遣いに振り回された経験を、fumumu取材班が聞いてきました。


①好奇心では?

「職場でミスをしてしまったときに、いつもは関わりのない人が根掘り葉掘り聞いてきたことがあって、ただの好奇心じゃん…と疲れてしまいました。


本人は『相談に乗るよ!』と言っていたんですけど、こちらから求めているわけではないし。そもそも普段は話さないんだから、お互いに相談する間柄でもないでしょ! とイライラしました。


人のトラブルやゴシップを相談に乗るフリで聞き出そうとしても、高確率で相手にバレると思います」(30代・女性)


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②勝手に告げ口

「学生時代に、友達にされた嫌なことを別の子に軽く愚痴ったら、本人に告げ口されたことがあります。『ああいうことはやめたほうがいいって言っておいたよ!』とドヤ顔をしていたので、その子の中では私のためだったんでしょうね。


こちらとしては、余計なことをされたとしか思えませんでした。ここまでわかりやすいケースではなくても、人から聞いたことを、よかれと思って別の人に話してしまう人って結構多いと思います。


口止めされていなくても、それが目の前の人に話すべきことなのか、冷静に考えたほうがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

続きを読む ③確認せずメンバーに

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