26日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志さんが登場。 MCを務めるお笑いタレントの明石家さんまさんに、ハゲいじりについて物申す一幕がありました。
■ショックを受けた田中
「薄毛はツライよSP」を放送した今回、田中さんは「お風呂場の排水口にたまった抜け毛がもったいない」と語り、苦手なものは「めちゃめちゃハゲさせられる」と風であることを告白。
薄毛を気にするようになったのは、お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史さんが「ハゲてるやん」と言ってきたことから。「俺ハゲてるの?」とショックだったようで、帰宅後も鏡に向かって「俺ハゲてるのかな」と落ち込んでいたそう。
そして、同じハゲの仲間として、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二さんを「絶対許せなくて」と言い切る田中さん。というのも、ネットニュースで小峠さんが「セクシーな芸人」と書かれていたことに「ハゲから逃げてるクソ人間」と評しました。
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■コンプラが厳しくなる中で
興奮さめやらぬ田中さんは「俺はスキンヘッドを見ると、毛根を見てみるんですけど、こいつはハゲのスキンヘッド」「本当にセクシーな人間って、自分がウケた問題に立ち向かっている人」と主張し、「女性が(小峠さんを見て)セクシーなんて言ってたら世の中ダメだよ」とバッサリと斬りました。
また「一番気をつけてほしいこと」として、さんまさんに「スタジオにカツラの俳優さんがいるときがあるじゃないですか」と切り出し「あのとき、俺らをハゲいじりしないでほしいです」と懇願。
「ハゲのネタでしゃべってたら、みんなウケてるのに、その俳優さんをチラッと見たら全然笑ってなかった。『なんで今振るんですか』っていうのが結構ある」と苦情を申し立てました。
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