知ったかぶりをする人にイライラ! ムッとしたときの上手な対処法
「本当は知らないでしょ?」知ったかぶりをする人への対処法をご紹介します。
理解しているとは思えないのに、知ったかぶりでその場を乗り切ろうとする人。あなたの周りにもいませんか?
あからさまな知ったかぶりに、ついイライラしてしまうこともありますよね。どうすれば、知ったかぶりをする人に振り回されずにすむのでしょうか。
fumumu取材班が、知ったかぶりをされたときの上手な対処法を聞いてきました。
①あえて下手に出る
「知ったかぶりをスルーして自分が困るなら、あえて下手に出て相手に教えてもらいます。『私はまだ理解できていないんですが、どういうことなのか教えてくれますか?』って。
特に仕事で知ったかぶりをされると、自分だけではなく、周りにも迷惑がかかるから。相手に説明させることで、本当に理解しているのか判断できますよ。
自分が相手の先輩や上司なら『ちゃんと教えられたか確認したいから、私に一度説明してくれる?』と説明をさせてみるのもアリ。自分が理解していないと人には伝えられないから、相手がわかっていないところがすぐに見つけられます」(30代・女性)
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②周りを証人に
「知ったかぶりをする人って、自分を弁護するために嘘をつくことがあるから困りますよね。職場でミスしたときに『このやり方が正しいと聞いたので』と他の人のせいにしたり、反対にこちらが伝えたはずのことを『そんなこと聞いてない』と知らないふりをしたり。
自分に害があると迷惑なので、信用できない相手と話すときは周りを証人にするといいですよ。仕事を指示するときは他の人がいるところでするとか、履歴が残るメッセージやメールで送ったりとか。
怒られるのが怖くて嘘をつく人もいるでしょうから『ミスするのはお互いさまだし、あまり気にせず不安なことがあったら声をかけてね』と、聞きやすい空気を作っておくのも大切なんでしょうね」(30代・女性)
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