他人に対してグルグル渦巻く、嫉妬の気持ち。「うらやましい」「恵まれていてずるい」と、ねたみや怒りに飲み込まれていませんか？
嫉妬の感情を上手に方向転換できれば、自分の力に変えられるかもしれません。嫉妬をやる気に変えるコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
①素直に質問する
「嫉妬したということは、相手が持っているものや能力に対して『うらやましい』『自分もほしい』と思ったということですよね。その気持ちを自覚して、相手に素直に質問するのが一番だと思います。
『どうやったの？』『自分もそうなりたいと思ってるんだ』って。答えてくれるかは相手次第だけど、嫉妬していることを認めずに相手にイライラするより、自分の気持ちが楽になると思いますよ。
親しい相手なら『いいなー！ 嫉妬しちゃうよ！』と正直に伝えるのもアリです！」（20代・女性）
②自分の望みを考える
「他人に嫉妬したときは、自分が本当に望んでいることを考えるチャンスです。相手に対してうらやましいと感じても、それが自分の望みかは別の話だから。
自分は本当はどうなりたいのか自覚できたら、それに向けてなにをすればいいのかも考えられます。たまに自分の望みなんて関係なく『他人の成功が妬ましい』という人がいますけど、それは自分の中にストレスや解決できない悩みがたまりすぎているんだと思いますよ。
自分に余裕がないと、人の幸せを祝福するのは難しいから。常に周りにイライラするようになったら、周りではなく自分に問題があると考えたほうがいいと思います」（30代・女性）
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