明石家さんま、カラオケ映像界の苦境を熱弁 「悔しくなって…」

明石家さんまさんが、カラオケ映像の状況を熱弁。周囲から驚きの声が上がりました。

■家賃は払えないギャラ事情

この内情に出演者が驚きの表情を浮かべると、さんまさんも「みんな頑張ってるなぁ」とコメント。するとここで、吉村さんが上村さんに女優のギャラを尋ねます。

上村さんいわく「1曲、1万5,000円くらい」「それを月に5曲〜6曲いただければいいほう」とのことで、「ちょっとお家賃は払えない」のだとか。

ふたたび出演者から驚きの表情が浮かぶなか、監督も「本当に日陰で生活している」と吐露しました。


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■マツコさんも驚きの熱弁

するとこの言葉にさんまさんは、「俺も今の状況と、昔から見ているけど、監督らツラいわ…」と反応。さらに「こっちの映像見てくれって言いたい」「でも、それを引きつける金もない、制作費もない、日(にち)もない…そこであえいではんねん!」と代弁します。

急なさんまさんの熱に、吉村さんは「すごい思いが強い!」「今までのと全然違う温度!」と驚き。マツコ・デラックスさんも「この番組はじまって以来の感情移入」「カラオケ愛すごいわね」とツッコミ。

「いつもやってるわアホ!」と言うさんまさんでしたが、一方で「悔しくなってきた、監督のこと思うと…」と、真面目な思いを明かす一幕となりました。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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