市川海老蔵、『プペル』公演休止を発表 関係者の体調不良で「安全第一」

市川海老蔵さんが『プペル~天明の護美人間~』の舞台関係者が体調不良になり公演が中止になったことをブログで報告

市川海老蔵

歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、自身の公式ブログを更新。

新作歌舞伎の舞台『プペル~天明の護美人間~』(新橋演舞場)が中止になったことを明かし、反響を呼んでいます。


■「舞台関係者が体調不良」と中止報告

海老蔵さんは19日、アメブロ内の公式ブログに「ご報告」というタイトルでブログ記事を投稿。

現在『プペル~天明の護美人間~』に出演中の海老蔵さんですが、「本日舞台関係者に体調不良の方が出たそうです」と報告しました。

続けて、「お客様や出演者並び関係者の安心安全を第一に考え本日の公演は見合わせるという判断になるそうです。」と公演が中止になることを明かしています。


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■キングコング西野亮廣さんが脚本

1月3日から新橋演舞場で上演さている『プペル~天明の護美人間~』は、原作・脚本をお笑いコンビ、キングコング西野亮廣さんが担当したことでも話題の作品。

海老蔵さんの長女で舞踊家の市川ぼたんさんと、長男の堀越勸玄さんも出演しており、「海老蔵さん一家出演の新作歌舞伎」として注目を集めていました。

海老蔵さん自身も「革命を起こし、改革していく」と力を入れていた作品だけに、「楽しみにしていたお客様には大変申し訳御座いません」と謝意を表明しつつ、「再度、安心安全を確認の上 またご報告させて頂きます」と前向きな言葉で文章を締めくくっています。

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