過去の熱量をもう一度! 子供時代の「これが好き」を取り戻すコツ
子供のころの純粋な「好きな気持ち」「楽しむ気持ち」、思い出してみませんか?
忙しい毎日に追われて、気づいたら手放してしまった「自分の好きなもの」。子供のころの純粋な楽しむ気持ちを、もう一度思い出してみませんか?
過去の熱量を取り戻す方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①役に立たなくていい
「大人になると、趣味に対しても『将来の役に立つか』『お金を稼げるか』で考えがちな気がします。
子供のころは単純に好きな気持ちだけで突っ走れたはずなのに、なぜかあれこれメリットを付け足したくなるんですよね。メリットのあるなしで考えてしまうと、自分の好きなものを素直に選べなくなると思います。
役に立たなくても、お金を稼げなくてもいいから『自分のやりたいことはなんだろう? なにをしているときが一番楽しい?』と考えてみると、自分の本心が見つかりやすいんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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②人に言えなくても…
「私はアンパンマンやドラえもんなどの子供向けアニメがいまだに好きなんですが、大学生のころに周りに悪気なく言われた『まだ見てるの?』の一言で、自分の好きな気持ちを封じ込めてしまった時期があります。
大人が子供向けアニメを見るのは恥ずかしいんだ! と、無理に卒業しようとして。だけどやっぱり好きで、社会人になったタイミングで戻ってきました。周りになにを言われても、好きなものは好きだから…。
好きなものを馬鹿にされたくないので周りには隠しているけど、自分が好きだと思うならそのまま続けるべきだと思います。好きなものを否定してくる人が、別の夢中になれるものを提供してくれるわけではないですからね」(30代・女性)
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