大人の友達付き合いは「尊重」が大切! 意識したいポイント3つ
お互いの生活を尊重できないと、大人同士の友達付き合いは難しいかもしれません。
過ごしている環境も持っている常識も、幼少期よりさらに差が出てくる大人同士。大人の友達付き合いは、子ども時代と比べて少しポイントが違うようですよ。
友達と関わる中で意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。
①「常識」はお互い違う
「各自いろいろな経験をしてきた大人だと、子どものころよりさらに個人が持っている常識や正解が違うと感じています。
自分が当たり前だと思っていることが相手にとっては非常識だったり、相手が正解だと思って行動したことが私にとっては余計なお世話だったり。お互い悪気があるわけではないので、どう向き合っていいのかたまに判断が難しいですよね。
自分の常識だけで考えてしまうと、大人同士の付き合いはやりにくいんじゃないでしょうか。過ごしてきた環境が違う相手ですから、お互いの領域や考えを尊重できないと関係は長続きしないと思いますよ」(30代・女性)
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②環境は人それぞれ
「学生時代と比べると、同じ空間で長い時間を一緒に過ごしているわけではないので、お互いに相手の環境に配慮する必要があるなーと思います。
会社員として働いている人、自営業をしている人、結婚している人、子どもがいる人、親の介護をしている人など…大人になるとそれぞれ生活のスタイルが違いますよね。自分が余裕のある時期でも、相手にとっては仕事の繁忙期かもしれないし。
相手が暇な時間が夜でも、自分に子どもがいたら夜はなかなか出歩けないし。自分の都合に合わせてくれる相手を求めても、大人になると簡単には見つからないじゃないでしょうか」(30代・女性)
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