一緒にいると傷つくとわかっているのに、どうしても離れられない。何度も離れると決意したのに、つい連絡してしまう。そんな風に、傷つく恋から離れられず苦しんでいませんか?
どうすれば、苦しい恋と決別することができるのでしょうか。幸せな恋をするために意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。
①「この人しか」は思い込み
「恋愛に夢中になっているときは『自分を好きになってくれるのはこの人しかいない』『私が好きになれるのはこの人しかいない』と思いがちだけど、自分以外の人がその発言をしていたら、そんなわけないと思う人のほうが多いんじゃないでしょうか。
世界には会ったことすらない人のほうが多いのに、目の前の人としか恋できない! なんてあるわけないですよね。『そう思うほど好きなんだ、でもそんなわけないよな』と、冷静な目をどこかで持っておくべきです。
もし『お前と一緒にいてやれるのは俺くらい』などの発言が相手側からあったのなら、ただの洗脳なのでさっさと逃げたほうが自分のためだと思いますよ」(20代・女性)
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②そもそも魅力的?
「目の前の相手を幸せにできないほどの人が、そもそも自分にとって魅力的なのか考えたほうがいいですよ。相手の言葉や態度で傷ついているなら、それを相手も知っているはずですよね。
それなのに態度を変えない相手が、本当に魅力的と言えるんでしょうか。傷ついていることに相手が気づいていないなら、まずは伝えなきゃ。
それでも変わらないなら『あなたの言葉で傷ついた』と言っているパートナーを無視できる性格の人間ということ。そんな人のために傷ついて、自分の時間を無駄にするのはもったいないと思います」(20代・女性)
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