外に出ると危険なレベルの暑さが続き、エアコンが手放せない状況になっています。ただ女性の中には冷房が苦手な場合も多く、毎日、悩ましい思いをしている人もいるかもしれません。
■冷房の効いたオフィスに不快感を持つ人も
fumumu編集部では、全国20〜60代の男女1,498名を対象に空調の効きすぎについて調査を実施しました。
「効きすぎで寒いなら、暑いままのほうがましだと思う」と答えた人は、全体で28.5%に。冷房の効いたオフィスを、快く思っていない人もいるのです。
関連記事:遊べそう…男子がビーチで狙う「ナンパ待ち女子」の特徴
■女性は冷房が苦手な人が多い
性別・年代別では、ほぼすべての年代で男性よりも女性が高い割合になっています。
女性は冷え性の人も多いため、あまりに冷房が効いていると体調不良を起こすことも。
「冷房が効いた部屋に長時間いると、体がだるくなるので苦手です。
外出には寒さ対策のためのカーディガンは欠かせないし、職場ではひざ掛けを常備しています。根本的に、冷え性なんでしょうね」(30代・女性)
関連記事:とっても楽しいのに周りに伝わらない…感情が顔に出ない人の末路
■寒がりと暑がりが共存するには…
暑がりと寒がりの共存方法は、永遠の課題といえるでしょう。
「これだけ暑いのだから、冷房をつけない選択はないと思います。いくら会社でクーズビズは導入されたとはいえ、半袖だけで過ごせる暑さではないですから。
暑さは脱ぐにも限界があるので、寒いと感じる人が長袖を着るなどして対応してもらえればありがたいのだけど…」(40代・男性)
エアコンをつけるのはいいけど、温度を下げすぎないで欲しいとの声も。
「こんなおかしな暑さのときに、さすがに『冷房をつけないで欲しい』とは思わないです。でもうちの上司は中年太りのせいなのか、年中汗をかいているような人。
知らないうちに温度を下げて、事務所は冬のような寒さになることがしばしば…。カーディガンを羽織っても寒いくらいなので、『どんだけ暑がりなの?』って思ってしまいます」(20代・女性)
この暑さを我慢してエアコンをつけないのは、命に関わる危険を伴います。急激な温度差で体調不良にならないように、うまく調整して上手に夏を乗り切るしかないですね。
(文/fumumu編集部・ニャック)