鬼越トマホーク、オンラインサロンで芸をシステム化 会員に有名人も

画期的なシステムにスタジオは感心…?視聴者も「かしこい」

鬼越トマホーク27日放送の『芸人報道 ~この一年で激変した芸人SP~』(日本テレビ系)に、お笑いコンビ・鬼越トマホークが登場。

持ちネタのケンカ芸をシステム化したことを明かしました。


■サロンメンバーが考えるシステム

今年激変した芸人が集結、2021年のすべてを暴露する同番組。“今一番勢いが止まらない芸人”として登場した2人は「ケンカ芸で一生食えるシステム」について暴露していきます。

自身のケンカネタについて「感情を持ってケンカをしていない。ビジネスケンカでビジネスモデル」と豪語する2人。昔は感情でネタを言っていましたが、今は脳が働かなくなっており、誰の悪口も思いつかないのだとか。

そのため、今は月額1000円・会員350人のオンラインサロンで、ネタを募っているそう。お題を出し、サロンのメンバーに考えてもらうという画期的なシステムを編み出したことを告白。

しかし「採用された場合はサイン色紙をプレゼント」と語ると、MCを務めるお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次さんから「お前らこそ詐欺師」とツッコみも…。


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■タダにしない理由は…

それについて、2人は「350人の変態たちに生きがいを与えている。自分が採用されるんじゃないかと『踊る! さんま御殿!!』のような気持ちで見ている」「視聴者参加型の『IPPONグランプリ』」と主張。

再び、加藤さんから「ラジオのハガキ職人は1000円払わせない。タダにしろ」と指摘されると「タダだと変な奴が入ってくる。ちゃんと責任を負わせる」と説明。それには全員が納得し「考えたなシステム!」と喝采を浴びました。

続けて「自分が考えるよりいいのが来る」「無限に出てくる」「スベっても僕らのせいじゃない」「スベっても『また考えます』とコメントが来る」と得意顔で明かしました。

そこで、サロンメンバーが考えた加藤さんへのネタ「結局、エージェント契約ってなんだったんだよ!」を披露すると、加藤さんは「俺が聞きたい。なんで俺がエージェント契約残れなかったんだ」と爆笑。

さらに、他の出演者へのネタを次々に披露すると、スタジオは「芸人ビッグデータになる可能性がある」と感心していました。

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