「文字に疲れる…」　読み始めた本を途中で放置してしまった理由

「バイト先にいる気になる男性が、『この小説、おもしろかった』と熱く語っていたんです。私はその人と話を合わせたくて、その本を買ってみました。

しかし私には、文字を読む習慣がありません。とりあえず最初の数ページを読んでみたのですが、それだけで疲れてしまい、その小説は放置…。

その人に、『その小説、読んでいます』とか言わなくてよかったなと思いましたね」（20代・女性）

「上司が『ためになるから』と言って、私にビジネス書を渡してきたんです。はっきり言ってあまりうれしくもなかったのですが、『ありがとうございます』と笑顔で受け取っておきました。

上司に感想を聞かれるかもしれないので、一応、読もうとはしました。ただ意識の低い自分には、あまり共感できることがなくて…結局は、途中で止めてしまったんです。

今のところ上司はなにも聞いてきませんが、毎日会社でドキドキしています」（20代・女性）