25日放送の『出川・爆問田中・岡村のスモール3』(フジテレビ系)に、お笑いタレント・明石家さんまさんが登場。
MCを務めるお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さんが、デビュー当時さんまさんに怒られた出来事を回顧しました。
■さんまに「怒られたことしかない」岡村
ビートたけし・明石家さんま・タモリのお笑い「ビッグ3」に続けとばかりに企画された当番組。そこで、さんまさんは「スモール3」の3人とそれぞれ初めて会った日のことを振り返っていきます。
その際、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二さんに「噂は聞いてます」と話しかけたさんまさん。お笑いタレント・出川哲朗さんには「見てるで~」と言葉を掛けたのだそう。
それを聞き「俺、(さんまさんに)怒られたことしかない」とぼやく岡村さん。しかし、その理由について、さんまさんは「怒られることばっかり。こいつのミスやねん」と説明を始めます。
1993年~1997年にフジテレビで放送されていた、アスリートと芸人がスポーツで勝負する特番『明石家さんまのスポーツするぞ!大放送』でのこと。
「鉄棒で振り子のようにして飛び、距離を競うゲーム」で、オリンピック銀メダリストの池谷幸雄さんが競技したあと、岡村さんが「俺もやります」と参加したのだそう。
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■岡村の行動に「このアホンダラ!」
生放送だったため、そのときすでにCMまで30秒。しかし、MCを務めていたさんまさんは「これは落ちたらウケるな。『失敗しました~!』でCMや」といいタイミングになることを予想。
「司会者としては秒読みで大成功」と考えていましたが、「このアホ、池谷に勝てると思って…」と、2メートル以上飛んだ池谷さんに、勝って終わろうとしていた岡村さん。
しかし結果は下に落ち、たった58センチの成績。すると、さんまさんは「おい! 俺の番組潰す気か! このアホンダラ!」と激怒。「あとで控室来い!」と怒鳴られたのだと言います。
続けて「それから(岡村さんが)いろんな特番に出たら(さんまさんが)全部チェックしはって。夜中に留守番電話で点数つけられてたんです」と告白しました。
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