おうちで映画三昧:「イケオジ」作品のススメ ⑯トム・ハーディ

オーバー40男優「イケオジ」のススメ⑯トム・ハーディ。ローレンス・オリヴィエ賞ノミネートのディープな演技が魅力

■ローレンス・オリヴィエ賞の実力

トム・ハーディ
(引用:IMDb.com, Inc)

そんな「ヴェノム」に扮するトム・ハーディのおすすめ出演作は、やはり『ヴェノム』でしょう。

1977年9月15日、イギリス生まれのハーディは、舞台でも腕を磨いた実力派。2004年には、イギリスの最も権威あるとされる演劇賞、ローレンス・オリヴィエ賞にノミネートされたほどです。


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■舞台で磨いたディープな演技力

トム・ハーディ
(引用:IMDb.com, Inc)

そういう意味で、ハーディの演技は、どことなく濃く、しっかりした印象。前作『ヴェノム』では、人間ながらも地球外生命体に取りつかれた複雑な役を、その安定した演技で見せていました。

続編では、なんと脚本も手がけており、監督もルーベン・フライシャーから、アンディ・サーキスに交代しています。

アンディ・サーキスといえば、ピーター・ジャクソン監督の『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで、小人のゴラムというキャラクターを、モーションキャプチャで演じたことで有名。

そんな濃い演技もこなすサーキスとハーディがタッグを組んだ『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、前作よりディープさを増し、確実にパワーアップしたおもしろさが期待できます。

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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