4日放送の『さんまのお笑い向上委員会』 (フジテレビ系)に、お笑いコンビ・空気階段が登場。
鈴木もぐらさんが「5年後に死ぬ可能性」と診断され、スタジオに衝撃が走りました。
■「今すぐ死んでもおかしくない」
今回の放送は「もぐらのドキドキ健康診断」を実施。スーパー不摂生でトリッキー体型のもぐらさんは、現役医師でお笑いタレントのしゅんしゅんクリニックP(以下、しゅんP)さんは「体型が心配。このままじゃ死んじゃう」と指摘。
カメラの前で実際に診察が開始されると、もぐらさんは「身長164センチで115キロ、タバコは1日2~3箱、よく食べるものはアーモンドチョコ、無呼吸」と回答。
体育座りもできず、しゅんPさんに「下手したら5年後死ぬ可能性がある。BMI(肥満の度合い)42は今すぐ死んでもおかしくない」と診断されると、スタジオから「えー」と悲鳴が上がりました。
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■人工関節には費用が…
痩せるための運動を勧められますが、股関節が悪いため運動ができないというもぐらさん。軟骨がすり減ってしまい、人工関節を入れる手術が必要だと言います。
しかし、人工関節の寿命は20年で、一生に一回だけしかできないそうで、手術のタイミングが難しいのだとか。しかも、手術にはお金がかかるため今は諦めていることを語りました。
そこで、お笑いコンビ・蛙亭のイワクラさんが「私たちが手術ライブをしてカンパをすることを提案している」と『もぐらを救えの会』を結成し、模索中だと発言。
しかし、費用が両足で200万ほどかかるそうで、今は我慢して20年後に手術しようと考えていますが、もぐらさんは、カンパを受け取っても「それまでに絶対使っちゃう」と、”クズ”ならではの悩みを明かしました。
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