女性が結婚相手を選ぶ場合、男性の見た目や学歴、年収などが気になる方もいるのではないでしょうか。
しかし、男性は意外なキッカケで「将来の妻」を決めているようです。fumumu取材班は、男性に話を聞いてみました。
①インフルエンザのときに看病してくれた
「『インフルエンザにかかった』と言ったら、普通は感染しないように予防しますよね。でも、彼女はわざわざ僕の家に来て、泊まり込みで看病をしてくれたんです。
『40℃も熱がある人を放っておけるわけないでしょ』って。正直、感動しましたよ。結婚するなら、彼女しかいないと思いました」(20代・男性)
弱っている時ほど、支えてくれる人の優しさやありがたみは身に沁みますよね。
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②料理の好みが一緒
「彼女との初めてのデートで、レストランに行った時のことです。僕は彼女の好みがよく分からなかったので『好きなメニューを選んでね』と、彼女にオーダーを託しました。
すると、彼女が注文したのは、僕が好きなものばかりだったんです。その瞬間、『彼女は僕の将来の妻になるかもしれない…』と、直感で思いました」(20代・男性)
結婚生活では、寝食を共にすることになるでしょう。料理の好き嫌いや味付けなど…食事の好みが合うかどうかは、結構重要かもしれません。
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③沈黙が苦にならない
「営業職という仕事柄、会話の沈黙が苦手です。でも、彼女と一緒に食事をしていた時、気付いたら無言になっていて…ご飯を黙々と食べている自分がいました。もしかしたら、物凄くお腹が減っていただけなのかもしれませんが…。
沈黙が気にならない時間に後から気付いて、自分でも驚いたほどです。それ以来、彼女と過ごす時間は、自分にとってのリラックスタイムになりました。彼女の誕生日に、プロポーズする予定です」(20代・男性)
気を遣わなくていい相手は、やはり結婚相手に選ばれやすいようです。
「結婚するには、キッカケが必要」という人もいますが、そのキッカケは意外にも些細なことなのかもしれませんね。
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(文/fumumu編集部・志都)