「最近着ていないけど、また着るときが来るかも!」と、しばらく袖を通していない服をクローゼットに押し込めていませんか? いつか着るかもと思っていても、その「いつか」が訪れることは一生ないかもしれません。
新しい服と出会うためにも、服を手放すポイントをぜひ知っておきましょう!
①体型に合っている?
「過去に活躍した服でも、いまの体型に合っていないなら手放したほうがいいですよ。体型に合わない服を無理に着ても、自分の魅力を半減してしまうだけだと思います。
私も、昔は『もう少し痩せたらまた履けるかも!』とサイズの合わなくなったパンツをクローゼットに保管していたんです。その後多少サイズダウンしたんですけど、流行も自分の好みも変わるから、保管しておいた服をそもそも着たいと思わなくなっていたんですよね。
『いつか着るかも』と宝物のように取っておくより、そのときの自分の体型と好みに合った服を探すほうが、気持ち的にもワクワクするんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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②型崩れしていない?
「お気に入りすぎてシーズンごとに何回も繰り返し着ていた服があったんですけど、写真で見たときに使いすぎてくたびれた印象になっていて、すごく驚いたことがありました。自分は見慣れているからまだまだ着れる! と思っても、意外と型崩れしているかもしれないですよ。
襟元とか、袖口とか、洗い物の繰り返しでヨレヨレになっていないか都度確認したほうが安心だと思います。いくらお気に入りでも、クタクタになった服は周りから見たらハリがない人になってしまうから。
たくさん活躍してくれてありがとうと感謝しつつ、思い切って手放したほうがいいですよ」(20代・女性)