斎藤工、定期的に児童養護施設を訪問 その理由に「素敵な足長おじさん」と反響
昨年から児童養護施設を訪問しているという斎藤工さん。“点”じゃなくて“線”という意識に好感の声
13日、俳優の斎藤工さんが、パーソナリティを務めるラジオ『TAKUMIZM』(bayfm)で、昨年から児童養護施設を訪問していることを告白。
その理由と方針に好感の声が上がっています。
■20代30代は「自分を優先してきた」
番組終盤「毎朝鏡に向かってピースサインをする」というリスナーからのメールを紹介した斎藤さん。自分を客観的に見るためには、まず自分を機能させることが必要、という意見に「分かってますね」と同調していました。
斎藤さん自身、腸活や筋活をしていくうちに“人間という機能はそれぞれの特性が絶対にある”と悟ったそうで、「機能美というものが人間の美しさ」だと語ります。
現在斎藤さんは40歳ですが「20代30代なんかは、まだまだ自分を優先してきた」と自覚しており「それって本当の機能じゃないな」と、振り返りました。
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■移動映画館活動で“責任感”を覚えた
そんな斎藤さんですが、「本当に自分が機能してた」と感じたのは『cinema bird』の活動からなのだそう。。
『cinema bird』とは、斎藤さんが発案し、2014年から始まった移動映画館のプロジェクトで、映画館がない地域の子供たちに映画を見せる活動です。
初開催の時に、初めて映画を体験した子供達の目を見た時に、責任感を覚えたという斎藤さん。「そこから自分の“マスト”というものが生まれました」と話します。