天海祐希、“台本の覚えかた”にスタジオ騒然 「ビリビリに破いちゃいます」
天海祐希さんが8日『なるみ・岡村の過ぎるTV』に出演し、吉本新喜劇の女優たちの悩みに自分の体験から答えました。
8日放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)に、女優の天海祐希さんが出演し、台本の覚え方を披露し、スタジオは驚きの声をあげました。
■「悩む時間がもったいない」
今回は、天海さんをゲストに迎え、東の女優に対して西の女優たちが悩みを打ち明ける企画を実施。
西の女優として吉本新喜劇の大女優・若井みどりさん、末成映薫さん、浅香あき恵さん、未知やすえさんたちが登場し、天海さんに年齢による悩みを打ち明けます。
若井さんは「悩みますよ、どんどん短くなるねんで生きられる時間が」と話しますが、天海さんは「人生の残り時間が少ないから、うじうじ悩んでいる時間がもったいないと思い、悩まない。悩んでどうにかなることばかりじゃない」とキッパリと回答しました。
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■書くと頭の中でページをめくるように
また、若井さんから「歳を重ねて台本が(老眼で)読めない。読んでも覚えられなくなった」との悩みを打ち明けます。
台本の覚え方を聞かれた天海さんは「全部書きます。横書きで書いて、自分が区切りたいところで段落をかえて書きます」と手書きで書いて覚えることを告白。
スタジオから「あんなに長いのを、全部書くのですか?」と驚きの声があがりますが、天海さんは頷きながら「書くと右側の上の方に書いていたとか頭の中に映像で残って、演じているときに頭の中でページをめくっているんです」と説明しました。
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