つらかった部活が… 経験して良かったと思う若い頃の苦労とは

若い頃の苦労は、はたして役に立つものなのでしょうか?

②入社当初の雑務

「今の会社に新卒で入社したときには、誰でもできるような雑務ばかりしていました。『こんなことを続けても意味がない』と思い、早くもっとやりがいのある仕事がしたいと思っていたんです。


今では少しずつ責任のある仕事を任されるようになりましたが、昔やった雑務が役立っていると思うことも多くて驚いています。これまでやってきたことは意味があったと今は思いますね。


現在、雑務をやっている後輩にもそのことを伝え、やる気を失わないよう励ましています」(20代・女性)


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③家事の手伝い

「うちの両親は共働きなこともあり、私にも家事の分担がありました。友達が遊んでいるときに自分は夕飯の支度をしていて、『なぜ、うちはこんなルールがあるのだろう』と不満に思っていたんです。


しかし一人暮らしをしている今は、あの頃の家事がとても役立っています。親はきっと家事をさせるだけでなく、一人で生きる力をつけさせたかったのかもしれませんね」(20代・女性)


きっと、将来に役立つものとそうでない苦労があるのでしょうね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年8月9日~2019年8月14日 対象:全国10代~60代の男女1,653名 (有効回答数)

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