家族や友人など守るべき人がいれば、自分を大切にして生きようと思うはず。逆に自分には失うものがないと思っていると、自暴自棄になってしまう場合もあるでしょう。
■4人に1人が「自分には失うものがない」
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,653名を対象に、自分には失うものがないと思うか、調査を実施しました。
「失うものがないと思う」と答えた人は、全体で24.9%。
fumumu取材班は女性達に、自分には失うものがないと思う理由について話を聞きました。
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①仕事をしていない
「私は現在、無職なんです。数カ月前まで働いていたのですが、人間関係のストレスに耐えきれずに辞めてしまいました。次の仕事を探さなければとも思うのですが、なかなか前に進む勇気もなくて…。
前職の環境があまりにも悪くて、働くことが怖くなっているのでしょう。周囲からは『毎日、自由でいいね』と言われるのですが、自分では『今の私にはなにもない』と心の中で焦っています。
この先どうなるのか、とても不安ですよ…」(20代・女性)
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