ちょっと抜けていてつかみどころがない不思議ちゃんに憧れる女子は少なくないでしょう。ただいざ目の前にしたら、かわいいと思われるどころか、「イタい子」と思われてしまうこともあるようです。
■不思議ちゃんが嫌いな男性は4割!
fumumu編集部が全国の20~60代男性741名を対象に、不思議ちゃんぶっている子はイタいと思うか調査を実施したところ、「YES」は43.5%。
では、どんな行動がイタかったのでしょうか。取材班は不思議ちゃんぶっている子にイラっとした経験がある男性たちに話を聞いてみました。
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①わざとまったく違うことを答える
「たとえば『ここまで電車できた? 混んでた?』とか聞くと、『私はお昼にパンケーキを箸で食べてきたんです。フォークだと食べづらくて』など、まったく違う返答をする子がいました。
最初のうちはおもしろい子だなと思っていたけれど、付き合いが長くなるとあきらかに狙ってやっているのもわかるし、成立しない会話に『いい加減にしろよ!』と気持ちに…」(20代・男性)
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②「にゃんにゃん」言っていたのに、じつは敏腕
「大学時代に語尾に『にゃん』をつけている子がいました。甘えた声で『おはようにゃん』『疲れたにゃん』などと言い、周りはぶっ飛びキャラというか、変わった子の扱いをしていましたね。
そんな彼女も、大学卒業後は起業して女社長になりテレビにも取り上げられています。かなり低い声でテキパキ厳しく指示を出していて、キャラが180度違う。
あの『にゃん』はやっぱり作っていたんだな、こんなにキャラが違うなんて女って怖いな…と思ってしまった」(20代・女性)
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③TPOをわきまえない不思議ちゃん
「職場に不思議ちゃんぶっている子がいます。数名で緊張感のある大事な打ち合わせをしているときに『とことこ』と言いながら後ろを歩いたり、ホワイトボードにイラストを描いて去っていったり。
若い子だから冷たくするのもかわいそうで、みんな仕方なしに笑っているけれど、内心では『空気読めよ』『さっさとあっち行け』とイライラしている。
ほんとうの天然ならかわいいけれど、こういうTPOをわきまえない不思議ちゃんぶっている子は職場だとただただウザい」(30代・男性)
不思議ちゃんを演じていても意外とバレていたり、いちいち行動がウザいと思われてしまったりと、好印象とは限らないようです。やりすぎは禁物かも…。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)