千原ジュニア「サンタはいないんだ…」 LGBTQ当事者の話を紹介し、出演者は絶句

ジュニアさんが語ったのは、LGBTQ当事者の幼少期のできごと。「本当に欲しいのはセーラームーン」

ABEMA
(画像は『ABEMA的ニュースショー』より)

近年、男女の性差にとらわれない考え方“ジェンダーニュートラル”にしようとする動きは、世界各国でみられています。

17日放送の『ABEMA的ニュースショー』では、新『スーパーマン』では、主人公がバイセクシャルであることや、『LEGO』の取り組みなどを取り上げました。

その中でMCを努めるお笑いタレントの千原ジュニアさんは、LGBTQ当事者から聞いた話を紹介し、スタジオは言葉を失う一幕も。



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■スーパーマンはバイセクシャル

アメリアの出版社『DCコミックス』は11日、元祖スーパーマンの息子、ジョン・ケントをバイセクシャルの役柄で描くことを明かしました。

『スーパーマン』の作者であるトム・テイラー氏は「また白人の異性愛者にするのは、機会の損失のような気がした」「スーパーマンが自分自身に気づき、『スーパーマンになる』という内容にしたい」と思いを伝えています。

これについて『スーパーマン』のファンは「今の時代、いいかもね!」「多くのLGBTQの人たちが誇りを感じるだろう」と好意的な意見のほか、「スーパーマンを破壊するな」「新キャラに設定すればいいのに」などの言葉も見られ、賛否両論を呼びました。



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■レゴ「固定概念をどう脱却させるか」

また、おもちゃ業界でもジェンダーニュートラル化に。世界中から愛される『レゴ』は、「社会的な男女差を今後、商品から取り除く」「製品から固定概念をどう脱却させるか、ユニセフなどと協力して進めていく」と発表しています。

そのほか、アメリカ・カリフォルニア州では、大規模なおもちゃ売り場で「男の子向け」「女の子向け」という区別をつけない売り場を義務化。2024年から施行予定で、違反業者には罰金が課せられるといいます。

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