千原ジュニア「サンタはいないんだ…」 LGBTQ当事者の話を紹介し、出演者は絶句

ジュニアさんが語ったのは、LGBTQ当事者の幼少期のできごと。「本当に欲しいのはセーラームーン」

■マンボウやしろ「何でドキドキするかって、バラバラ」

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これらの取り組みなどについて聞かれた、ゲストの女優・田原可南子さんは「親が小さい頃から『男の子なんだから』『女の子なんだから』という教育をしなければ、自然と多様がしみついて、自然とそういうこともなくなっていくんじゃないかなと思いました」とコメント。

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演出家・脚本家で元お笑いタレントのマンボウやしろさんは「その子が、何でドキドキするかって、バラバラだと思う。それを取り上げられたり『キミは性別的に違うんだよ』と言われたりすることって、小さい子にとっては、大きな衝撃になるような気がする」と考えを述べ、「この流れはとってもいいんじゃないかなと思う」と、ジェンダーニュートラル化について賛同を示しました。


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■サンタはいない、と思った出来事

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また、ジュニアさんは「LGBTの方が言ってましたけど」と、体は男性・心は女性のトランスジェンダー当事者から聞いた「小さい時に『サンタさんはいないんだ』って気づいた瞬間」という話を切り出します。

両親から希望のクリスマスプレゼントを聞かれた際「ウルトラマン」と答えたようですが、本当に欲しいのはセーラームーン。そのため、サンタさんにはセーラームーンをお願いしていたそう。

「届いたのは、ウルトラマンで『あ、サンタさんなんていないんだ』って思ったって…」とジュニアさんが語ると、出演者は「んー…」「うわぁ…」と言葉を失う一幕が放送されました。

ジェンダーを描くものに賛否両論が巻き起こるように、“ジェンダーニュートラル”という思想にも様々な意見が見られますが、“理解する”ことからはじめたいですね。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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