EXIT兼近、退職＝逃げる・逃げグセ…の表現に苦言　「イカれちゃってる」

7日放送の『ABEMA Prime』（ABEMA）では近年、本人だと偽って別の人物が試験を受ける「替え玉受験」が増加しているという“替え玉受験”“代行業”について取り上げました。

MCを務める、お笑いコンビ・EXITは、知られざる現状に驚き。

“逃げる”“逃げグセ”の言葉に、兼近大樹さんは持論を展開しました。

■替え玉が増加した背景は、コロナ禍

“替え玉”受験（試験）が横行している理由として、キャリアコンサルタントの上田晶美さんいわく「コロナ禍により、就活の試験がほとんどウェブ化になってきた」と、自宅受験が多くなってきたことが背景にあるといいます。

気になるのは、法的に問題ないのか？　という点ですが、弁護士の深澤諭史さんは「点数をいう根本をひっくり返すので、偽計業務妨害罪に当たる可能性が相当高い」と説明。ただ、実際は「証明が難しい」とのことから、今現在は事件になりにくい…と語りました。

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■りんたろー。替え玉する人に「図太い」

兼近さんは、“点数”というもの自体は“一番大事な部分ではない”との考えのようですが、それを「頑張って努力して、成功した」という“成功体験”が大事だと持論を展開。

替え玉受験を請け負った人が、受からなかった場合を例にあげ「ズルしてるくせに、『なんで落ちてるんですか』って言う人間が育つと思う」「あまり会社に欲しくない人材が出来上がっちゃうと思う」と苦言を呈しました。

また、りんたろー。さんは「適正を図るためのテストなんで、（替え玉で）クリアして入社したあと…僕は『なんも、俺持ってねぇ』って、不安になっちゃう」と、“替え玉”依頼をする側について「図太い」と感想を述べました。

続きを読む ■「退職代行」が多い理由

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