「~してあげたのに」は危険! 善意を押しつけない3つの意識

よかれと思ってしたことでも、相手にお礼や見返りを強要するのは避けましょう。

落ち込む女性
(torwai/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

誰かを手助けしたときに、相手に対して「~してあげたのに!」と見返りを求めていませんか? 相手にお礼を強要するのも、場合によっては『頼んでないけど…』と相手を複雑な気持ちにさせてしまうかもしれません。

善意を押しつけないために意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。


①すべては自分のため

「私は、人にやさしくするときでも、基本的には『自分のため』と考えるようにしています。人にやさしくすると気分がよくなるし、困っている人を無視すると罪悪感が出てくるし。


相手にやさしくするのは、結局のところ自分のためなんですよね。自分がやりたくてやっていることだと思えば、相手からの見返りが欲しくなることもないんじゃないでしょうか」(20代・女性)


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②期待するならやらない

「私だったら、やさしくしてもらった相手に見返りを求められたら、最初から無視してくれたらよかったのにと思いますね。


仮に『~してあげたのに』と言われたとしても、こちらがお願いしたわけじゃないなら、あなたが望んでやったことでしょ? と思ってしまいます。相手からの感謝や見返りを期待してやるくらいなら、なにもしないほうがいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

続きを読む ③人が見ていなくても…

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