できることならば、お酒は楽しく飲みたいもの。しかし嫌なことを忘れるために、お酒を飲む人が多くいるのも事実でしょう。
■嫌なことがあると酒に逃げる
fumumu編集部では全国10〜60代のお酒を飲む男女863名を対象に、嫌なことがあったときにはお酒に逃げることがあるか、調査を実施しました。
「逃げることがある」と答えた人は、全体で32.9%。
fumumu取材班は女性達に、嫌なことがあってお酒に逃げた体験談について聞きました。
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①付き合っていた男性と別れて
「数年前の話なのですが、長年付き合っていた男性から一方的に別れを告げられたんです。私は大きなショックを受け、しばらく心が荒れていました。
毎日のように友達とお酒を飲み、ベロベロに酔っ払うことを繰り返していて…さらには家で一人飲みをするようにまでなり、仕事中以外は酔っ払っているような状態でした。
見かねた友達が何度も怒ってくれたので、なんとかお酒に頼ることを止められたんです。その友達には、とても感謝していますね」(20代・女性)
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