6日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、タレントの武井壮さんが出演。
個人事業主ゆえの怪しいオファーについて明かしました。
■さらば森田「テレビは言い値で」
今回は「フリー芸能人が会社経営の裏側を語る!」をテーマに放送。
ギャラ交渉について盛り上がる中、MCを務めるお笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんが「さすがに安いと思ったことは?」と尋ねます。
それに対し、笑い声で答える出演者の面々に、「ないはずはない」とツッコむ若林さん。さらに「ビックリもある? 逆に『高っ!いいんですか?』みたいな」と再び質問。
同じくゲストのお笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢さんは「そんなこと言ったら、テレビなんて全部安い。テレビは交渉しないで、言い値でやってます」と答えました。
その理由は「テレビは交渉して上がったとしても1万~2万。それよりテレビって一番出たいものだから、今は交渉しなくていいだろう」というスタンスのため。「売り上げはテレビに出たことによって得た、違う仕事で埋められる」と熱弁を振るいました。
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■怪しい仕事のオファーが謎の団体から…
話を聞いていた武井さんも「テレビは広告。我々は出て知ってもらって、広めてもらって、割のいい仕事をもらう」と同感。
若林さんが「怪しいのもあるでしょう、イベントと言っても。反社が問題になったときもあったじゃない?」と振ると、武井さんは以前、直接「何か分からない『〇の会』という団体の人から『2時間のトークショーをしてくれ。ギャラが500万』」というSNSのDMを受け取ったことを告白しました。
しかし、武井さんはその団体を調べようとしたところ「『〇の会』と検索しても全然出てこなかった」ため、「なんだろう、500万払える会って」と不審に思ったことを回顧しました。
「相当強めの団体だと思ったんですけど…。何を検索しても出てこない」と怪しさ満点だったのだとか。