農林水産省YouTuber、登録者数がまさかの10万人を突破
農林水産省の現役若手官僚が出演する『BUZZ MAFF』が23日、登録者数10万人を突破しました。
農林水産省の現役官僚(役人)が出演するチャンネル『BUZZ MAFF ばずまふ(農林水産省)』が23日、まさかの登録数10万人超えを達成。大きな注目を集めています。
■『BUZZ MAFF(ばずまふ)』とは?
『BUZZ MAFF』は、農林水産省に勤務する若手官僚の白石くん (大臣官房広報評価課広報室)、ノダさん(輸出・国際局 国際地域課)らを中心とするチャンネル。官僚志望者が年々減少するなか、農林水産省の仕事内容、若手官僚の働き方をリアルかつユーモラスに紹介する動画をアップしています。
『大臣にアフレコしてみた。』『法務省のカレーが美味すぎると聞いたけど?』と言ったタイトルから興味を惹かれる動画のほか、9月15日にアップした『~農林水産省あるある~』は、10日で50万回再生超えのヒットを記録するなど、YouTubeらしさを多分に含みつつ、情報発信に繋がっているのが特徴です。
【動画】農林水産省ユーチューバー、まさかの登録者数10万超えに
関連記事:農林水産省、新たな取り組みと訴え 「普段より1本、多く購入いただければ…」
■1年8ヶ月かけて10万人に到達
そんな本チャンネルは昨年2年1月に開設、最初は担当者4人の登録から始まり、1年8ヶ月の歳月を経て大台となる10万登録を達成。24日夕方に緊急の生配信を実施します。
YouTubeアカウントを持っていない人も多かったため、「登録者数って何?」と言われる時期もあったそうですが、今では北海道から沖縄まで、全国21チームの協力のもとで運営しているそう。
- 1
- 2