「この人、空気を悪くするな…」 職場の雰囲気を険悪にする3つの言動
職場の雰囲気をピリリと険悪にする言動を、fumumu取材班が3つご紹介します。
どうせ働くなら、居心地のいい環境で気持ちよく働きたいですよね。ただ、中には周りを気遣わない言動で、職場の雰囲気を悪くする人もいるようです。
fumumu取材班が、「勘弁してくれ…」と思った職場の人の言動を聞いてきました。
①体調不良を責める
「職場の先輩が、体調不良で休んだ人に対して責めることばかり言うので、聞くたびに気分が悪くなります。
風邪で休んだ人がいると、『風邪くらいで休むとか…』とブツブツ言うんですよ。人間なんだから、いつも健康ではいられないのに。
調子を崩したら休んで回復するのが一番だし、そもそも体調不良で出社されるほうがこちらとしては困りますよね。気遣いの言葉のひとつでも言えないんだろうか、とイライラしてしまいます」(30代・女性)
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②謝罪を受け入れない
「仕事中のミスはゼロにはできないので、大切なのはミスをどのようにフォローするかだと思うんです。それなのに、ひとつのミスを責め立てて、ミスした人からの謝罪を受け入れない人をたまに見かけます。
私の職場にもいて、それ以上言っても意味ないんじゃ…と思うくらいに相手を攻撃するんですよ。反省を促すと言うより、自分のストレス発散のために相手に八つ当たりしているんじゃないかと思ってしまいます。
そういう人がいると、職場の雰囲気も悪くなるんですよね。気持ちよく働くためには、お互いのミスを許し合う姿勢も必要だと思います」(30代・女性)