ひろゆき氏がBL漫画に　壁ドンされ「論破ばかりのうるせぇくちびる」に爆笑

■BL＝わいせつ・エロじゃない

スタジオに登場した、20年以上前からBL作品も描いている“えろ漫画家”のピクピクンさんは、ひろゆきさんの質問に対し「性器の表現じゃなくて、青少年や未成年の男の子たちが、性的な目にあわされる度合いで規制をかけている」と推測。

そのほか、注目を集めるようになってきたため、BLの規制の度合いがあがってきたのでは…との意見もあがりました。

また、ピクピクンさんは“そもそもBLとは”を言及。「エロだけじゃない。たとえば、男同士でサッカーやって、肩組んで『今度の試合、頑張ろうね』っていう爽やかな絵があるじゃないですか。それを観て我々は、脳内で作品が完成するので。本来、BLってそっちなんですよね」と、わいせつ・エロとは切り分けて考えなければいけないことを訴えました。

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■規制の影響はなし？

そしてひろゆきさんは、現在はネットで書籍を購入する人が多いことに触れ「東京都が本屋さんに規制しても、あまり売り上げに影響がない気もするんですけど」と素朴な疑問を投げかけると、ピクピクンさんは「ダウンロードや同人誌などいくらでも地下に潜れちゃうので」と、影響はないと返答。

さらに、ひろゆきさんは「いくら“規制かけました”って言っても、“規制がかけられたスゴイやつがある”って、むしろ売り上げが上がる構造になってる気がする」と私見を述べました。

■ひろゆき、壁ドンされる

そして、番組内ではピクピクンさんが3分ほどで描いたというBL漫画を披露する一幕も。

出演者の日本の実業家・プロデューサーの若新雄純さんが、ひろゆきさんに対して「論破ばかりのうるせぇくちびるだな」と“壁ドン”しているワンシーンです。

これにはひろゆきさんも爆笑。10年以上前から、ひろゆきさんファンでもある若新さんは「こんな絵を描いてもらえる日がくるとは」と爆笑しながらコメントしました。

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（文／fumumu編集部・冬野 とまと）

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