EXIT兼近、増加する“人間関係リセット症候群”に言及 「リセット済み」

最近増えているという「人間関係リセット症候群」。兼近さんは上京をキッカケに経験していることを明かしました。


■“リセット”のメリット・デメリット

番組にゲスト出演した、精神科医の井上智介先生は「人間関係リセット症候群」について、人と会わなくなったことで「これを機会に見直そう」と思う人、もともとリセットしたいと思っていた人…などタイプは分かれるようですが、コロナ禍の影響は大きいようです。

そして、リセットすることのメリットは「人間関係のストレスから逃れることができる、というのは非常に大きい」と語る一方で、デメリットとしては「逃げグセがつく」「信頼できる人間関係を構築しづらい」などを挙げたほか、ミケ男さんが話していたように「罪悪感」に苦しむ人も少なくないこと伝えました。



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■「心地の良い人間を選ぶ」以外の解決法は…

また「本当はリセットしたくないけど、してしまう」という人への解決法を聞かれた井上先生は、「自分にとって心地の良い人間を選んでいくというのは大事」と持論。

そのほか、相手に振り回される・傷つけられたことでリセットする人も多いことから、自分の思い通りにいかない・振り回されることに慣れるための大事な体験になり、ストレス解消や癒しなどのメリットを挙げ「ペットを飼うこと」がオススメだとか。

最後にはペットを飼うことも前向きに検討するミケ男さんに、兼近さんは「ペットとの関係は切らないようにしてくださいね! ペットはひとりじゃ生きていけないんで」と言葉を送りました。



■兼近の言葉に反響も

今回、取り上げた“人間関係リセット症候群”について視聴者は「された側よりした方が追い込まれてのことで、自分勝手とかそんなことは決してないと思う」「リセットも人生には必要だとリアルに実感してます…!」「全リセットしなくても…と思っちゃうけど、そこまで追い込まれてる本人しかわからないことだよね」などの意見が寄せられています。

また「ペットとの関係は切らないでは かねちー言ってくれて良かった!」「体験のためにペット飼育を推奨はどうなんだろう…と思ったけど、最後のかねちの言葉で救われた」との言葉も見られます。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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