仕事相手との距離がスッと縮まる 親しみやすい人の特徴3つ
一緒に働く人たちとの上手なコミュニケーション方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
「ビジネスライクの関係で十分」という考え方もありますが、人と人とのコミュニケーションをしっかり取っておくことで、仕事がスムーズに進む可能性も大いにあります。
どうすれば、仕事仲間との距離を縮めることができるのでしょうか? 職場にいる親しみやすい人の特徴を、fumumu取材班が聞いてきました。
①テンプレ+個性
「私の会社の取引先の人は、メールの書き方にその人なりの個性がプラスされていて、読んでいるといつも和みます。『お世話になっております』『何卒よろしくお願いいたします』などのテンプレ的な文章も使われているので、ラフすぎるわけではないんです。
ただ、ちょっとした文章が添えられていることが多いんですよね。この前は『最近いきなり涼しくなってきましたが、〇〇さま含め、皆さまお変わりないですか? 私は毛布を冬用に変えました』とメールに書いてありました。この人毛布変えたんだ~と思うと、ちょっと親近感がわくじゃないですか(笑)
仕事上メールでしかやり取りしない人には、自分の性格を知ってもらうための一言があると、距離感が縮まるんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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②「あ、〇〇さん」
「会話のはじめに相手の名前を添えるだけでも、言葉の印象が明るくなると思います。会社にとても話しやすい先輩がいるんですけど、その人が私を社内で見つけると、まず『あ、〇〇さん』と名前を呼んでくれるんです。
その後は『おつかれさま~』などのありふれた会話なんですけど、名前を呼んでくれるだけでちょっとうれしいんですよ。自分のことを覚えてくれているんだなと思えるし、ちゃんとこちらと向き合ってくれている感じがしますよね」(20代・女性)