自分のために、周りの人を認めよう 他人を否定しないメリット3つ
他人を否定してばかりだと、自分にも「負の気持ち」が向いてしまうかもしれません。
他人を否定してばかりいると、いつか自分にも否定の気持ちが向いてしまうかもしれません。人を認めることは、自分自身を認めることにもつながるようですよ。
他人を否定しないメリットを、fumumu取材班が聞いてきました。
①自分に長所に気づく
「人の短所ではなく、長所に目を向けることで、自分の長所にも気づきやすくなると思います。人に対しての考え方って、自分に跳ね返ってきますから。
他人の短所ばかり意識していると、自分のことを考えるときも、どうしてもダメなところばかり目につくようになるんですよ。人のいいところに目を向けられるようになると、自分に対しても同じように考えられるんですよね。
人の長所に気づくのと同じように、自分の長所を、自分自身で見つけてあげられるようになるんだと思います」（20代・女性）
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②尊重してもらえる
「周りの人を否定してばかりだと、自分に対しても、否定の目が増えていくんじゃないでしょうか。コミュニケーションって、鏡みたいなものだと思うんです。自分が厳しい目を向けたら、相手も同じく厳しい目で見てきますよね。
職場に、いつも誰かのちょっとしたミスを愚痴っている人がいるんですけど…。やっぱり、その人がミスしたときはフォローするのを戸惑ってしまいますもん。
『いつも周りを攻撃しているんだから、助けてもらえなくて当然じゃない？』って、申し訳ないけどつい思ってしまうんです。周りに尊重されるのは、自分の周りの人を尊重している人なんじゃないでしょうか」（20代・女性）