キスマイ横尾の『魔女の宅急便』考察にジブリファンも興奮　「感動しました」

ジブリを愛してやまないキスマイ横尾さんの考察に、フット後藤さんも「もう1回、観たくなってきた！」と興奮。

2021/09/02 07:00

■横尾「お母さんが魔法を…」

続いて、横尾さんは「お母さんが、キキのためにジジを喋らせるように魔法をかけて、のちに『お母さん代わりの人は必要ないよ。周りの人ともっと仲良くなりなさいよ』ということで魔法が切れたのか…」と話すと、大塚さんは感銘を受け、無言で何度も強く頷きます。

「魔法が使えなくなるまでは、実はお母さんの魔法だけしかなかった」「最後に魔法が使えたのは、キキが本当に使えるようになった」との横尾さんの考察に、大塚さんも納得した様子を見せました。

さらに横尾さんは「キキが最初に使っているホウキはお母さんの物」と考察すると、MCを務めるフットボールアワーの後藤輝基さんは「これ使っていき、って言ってた！」と場面を振り返り、チュートリアルの徳井さんも「確かに、頑なに“こっちを使え”って、お母さん渡したもんね！」と大興奮。

横尾さんいわく、最後にホウキが折れ、デッキブラシに代わりますが、この時が「本当の自分の魔力で飛べた」と考えを述べました。

今回の放送に視聴者は「いやー、魔女の宅急便の横尾さんの考察に感動しました…」「魔女の宅急便好きで何回も見たけどそんな事考えたこと無かったな… 横尾さんの話に”あぁ～”ってなってる」「大塚愛の考察深いな～」などの反響が寄せられています。

そのほか「ジジが喋らなくなったのはキキの魔力がもう残りわずかで、最後の最後、魔力を使い果たしたと思ってた」「私はずっと、キキもジジもそれぞれ恋をしたから魔力が減ってしまったのではないかと思っていた」など、ジブリファンたちの意見も。

後藤さんも「もう1回、観たくなってきた！」と叫びましたが、大塚さんや横尾さんの考察を聞き、観たくてウズウズしている人のコメントも見られました。

（文／fumumu編集部・冬野とまと）