中村倫也、演出家に言われた「もっと怖い方に行け」 その理由に「深い」と反響
中村倫也さんが「うんともすんともいかなかったらホントに役者辞めようと思って挑んだ」という演劇作品も明らかに…。
29日に放送された『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)で、俳優の中村倫也さんが登場。
演出家に言われたという、印象に残っている言葉を明かしました。
■「役者辞めよう」と思い挑んだ作品は
番組では、林修先生が中村さんにインタビューを行い、これまでの人生を年表でたどっていくことに。そのなかで中村さんは、「役者としての転機は演劇の作品が結構多い」とコメントします。
中村さんは20代前半に仕事が激減し、デビュー2年目から始まったという暗黒期を抜け出すために、演劇やミュージカルに注力したそう。
そのため、これまで24本もの作品に出演。その中でも、27歳の時に出演した『ヒストリーボーイズ』という演劇作品については、「うんともすんともいかなかったらホントに役者辞めようと思って挑んだ作品」と語りました。
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■「自分が出ているのを忘れるくらい…」
なお、その時に出会ったのは演出家の小川絵梨子さん。役者をやる上で、今でも指針となるようないろんな言葉をもらったのだそう。
さらに、当時同作品を観た際に、「自分が出ているっていうのを忘れるくらい面白くて、そんなの初めてで…」と初めて抱いた感情も告白。そんな作品で演じたことにより「役者続けようって思えたりした」と話しました。
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